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DPF再生記録

2022年8月のDPF再生記録

  • 41,229~41,310 81km 9km 30~33℃
  • 41,319~41,409 90km 14km 23~31℃
  • 41,423~41,500 77km 8km 23~35℃
  • 41,508~41,599 91km 6km 30~35℃
  • 41,605~41,683 78km 10km 24~30℃
  • 41,693~41,756 63km 9km 25~28℃
  • 41,765~41,851 86km 9km 25~30℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

前回59~74kmに対して今回は63~91kmでの再生となりました。DPF再生頻度に回復が見られました。これは燃料添加剤の使用を休止しタンク内の燃料添加剤の混合比が低下したことによる影響なのではないかと思います。次回の給油も添加剤を使わず燃費・DPF再生にどのような影響が出るか検証していきます。

燃費は前回16.21km/Lに対して16.74km/Lに回復。前回は給油までに8回再生しましたが、今回は間隔の回復により7回の再生で済んだことによるものなのか、またはエアコンを使わなくてもいい走行が1,2回あったかかもしれません。燃費にいいコースも40km程度走行。

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DPF再生記録

2022年7月のDPF再生記録②

  • 40,627~40,687 60km 7km 23~27℃
  • 40,694~40,763 69km 12km 22~29℃
  • 40,775~40,849 74km 9km 23~29℃
  • 40,858~40,925 67km 8km 23~28℃
  • 40,933~40,998 65km 14km 24~28℃
  • 41,012~41,079 67km 9km 25~29℃
  • 41,088~41,153 65km 9km 26~30℃
  • 41,162~41,221 59km 8km 27~29℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

前回62~80kmに対して59~74kmでの再生となりました。雨の影響で走行時の気温は前回よりも低かったので再生頻度が伸びると思ったら悪化しました。まるで60km走ったら再生するようプログラムされているかのようです。

燃費は16.21km/Lと、前年この時期は16.3~16.6だったのでやや落ちましたが誤差の範囲かなと。しかし2年前の夏は再生も少なく、17km/L出せていたので煤が溜まっての走行性能低下や再生頻度が多くなり燃費も年々落ちてきているのかもしれません。

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DPF再生記録

2022年7月のDPF再生記録①

  • 40,076~40,146 70km 10km 21~32℃
  • 40,156~40,221 65km 12km 23~32℃
  • 40,233~40,309 76km 8km 29~31℃
  • 40,317~40,380 63km 5km 29~32℃
  • 40,385~40,465 80km 7km 27~35℃
  • 40,472~40,545 73km 10km 23~32℃
  • 40,555~40,617 62km 10km 23~30℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

大気が不安定で気温にばらつきがありますが、30~35℃程度で走る機会も多くなったからなのか、60km台での再生が目立ってきました。燃費はエアコンを常時使用したり、渋滞に1時間程度はまったこともあり15.94km/Lとかなり落ち込みました。DPF再生が120km程度であれば再生回数も5回で済み燃費も17km/L近くになったのではないかと思います。

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DPF再生記録

2022年6月のDPF再生記録②

  • 39,399~39,478 79km 9km 16~23℃
  • 39,487~39,561 74km 11km 18~23℃
  • 39,572~39,644 72km 9km 18~24℃
  • 39,653~39,724 71km 8km 18~23℃
  • 39,732~39,812 80km 9km 18~23℃
  • 39,821~39,893 72km 7km 22~25℃
  • 39,900~39,978 78km 11km 23℃
  • 39,989~40,065 76km 11km 21~24℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

650km程度走ったこともあり今回は8回再生が発生。これから気温がぐっと上がる季節に入ります。私が記録する限りでは夏場には再生間隔が早まるので70km以下で再生が始まるのか、または70kmが底なのか。早く秋になって100km台の再生まで回復してほしいものです。

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煤検証

回転数を上げるとDPF再生と燃費にどのような影響があるのか

  • 再生頻度
  • 燃費
  • 回転数を上げてのメリット
  • 通常AT走行に切り替えて

再生頻度

今回の検証ではマニュアルモードを使い2500rpmで巡航やシフトチェンジをしてみました。

結果は98km→61km→67km→64km→67km→71km 満タン給油から燃料がなくなるまでの間に(500km程度走行)6回再生が発生。この再生頻度は昨年夏に120km台をキープしていたと思ったらポツリと70kmで再生が始まって以来の速さで、過去最悪です。1500rpmで走るよりも1段低いギアにして2000rpmで走った方がPM量も少ない、といった情報もありますが、2500rpmではPM量が増加するのかもしれません。

燃費

燃費についてもこの時期は16.81~17.46km/L程度に対して14.87km/Lと4年CX-3に乗っていますが過去最悪の燃費となりました。しかしここまで燃費が落ちたのはDPF再生が6回あったことが関係していそうです。私の感覚では再生1回あたりで平均燃費は0.5km/L悪くなるので、今回4回の再生で済んでいたら+1km/Lよくなり15.87km/Lくらいにはなったのではないかと思います。

回転数を上げることによっての燃費悪化は-2km/Lかそれ以上、再生4回で済んでいたら-1km/Lと思っていたほど悪くはなりませんでした。私の中では-3くらい悪くなるのではと予想していました。

瞬間燃費も3速55km、4速75km(高速道路)で巡航しても18~22km/Lと表示されていましたが…

その瞬間燃費をもとに弾き出されたと思われる平均燃費は16.3km/L、実燃費と-1.43km/Lの差が。回転数を上げない、いつもの走り方の時も平均燃費の表示は17.5でも実燃費は16.5だったりするので、メーターやマツコネの瞬間・平均燃費は参考にせず実燃費の平均×タンク容量で燃料満タンで何km走れるかを弾いた方がいいかもしれません。

回転数を上げてのメリット

しかし2500rpmで走ることにより車にも変化がありました。

まず検証を始めたての頃は2500rpmで「ガガガ」という音と大きな振動が車内に伝わってきましたが、300km程度走るとこの音と振動が小さくなりました。そして水温80℃に達するのが早く、エンジンの性能が発揮される時間が長いのでアクセルを踏むのが楽しいです。また、検証終了間際には、それまで2000rpmを越えると「ガラガラガラ」という音が「カタカタカカカカ…」と音がきめ細かくなりました。水温が低い時のエンジン音もいいですし吹け上がりがよくなりました。

通常走行に切り替えてから

インジェクターの霧化がよくなったのか、低回転からのトルクが太いです。アクセルを踏んでから加速までのタイムラグはいつものことなのですが、1500rpm辺りからまるでドッカンターボのような急に回転が上がり加速するので、アクセルを緩める→やや失速する→再度ふんわりアクセルを踏むも自分の想像以上に加速→再度修正してようやく落ち着く。アクセルワークどころか車体もギクシャクした挙動をみせます。

新車の時とはまた違ったトルクの太さを感じて、これはおそらくディーゼルウェポンとセタンブースターによる加速性の向上かと思われます。インジェクターの状態がよくなり添加剤本来の性能がリニアに車の走りに現れたのだと思います。

燃費は上記のようにこの時期は16.81~17.46km/L程度に対して、17.72km/Lとかなり低燃費。しかしこれは、騒音計測コースが燃費にもいい郊外の道だったため、3周程度したこと、またはアルミテープをタイヤバルブにつけた効果によるものかもしれません。

DPF再生については87km~103kmまで回復、すでにインジェクターの性能が落ちていたり煤がある程度詰まっているのか、大幅な回復には至りませんでしたが20km以上間隔は回復。それでも深刻な数字に変わりはありませんが、エンジンのコンディションがよくなったので、定期的に回転数を上げる走り方をしようと思います。

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DPF再生記録

2022年6月のDPF再生記録①

  • 38,818~38,921 103km 12km 17~21℃
  • 38,933~39,020 87km 11km 15~22℃
  • 39,031~39,125 94km 8km 17~32℃
  • 39,133~39,221 88km 8km 20~32℃
  • 39,229~39,304 75km 7km 24~26℃
  • 39,311~39,388 77km 11km 21~26℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

今回も満タン給油から1/4になるまでの間に6回の再生が発生しました。回転数を上げて走った時は60km台での再生でしたが、その後通常の回転域で走ったところ77~103kmでの再生となりました。個人的には150~200kmまで回復しないかなと淡い期待を抱いていましたが、80km前後での再生が目立ちました。

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DPF再生記録

2022年5月のDPF再生記録②

  • 38,331~38,429 98km 9km 11~21℃
  • 38,438~38,499 61km 14km 11~17℃
  • 38,513~38,580 67km 9km 14~27℃
  • 38,589~38,653 64km 8km 16~24℃
  • 38,661~38,728 67km 9km 16~23℃
  • 38,737~38,808 71km 10km 18~22℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

今回は500km程度走り、6回の再生となりました。回転数を上げることによりDPF再生や燃費にどの程度影響があるのか検証しましたが、昨年の夏に70kmで再生したのが最速だったのに対して、今回は過去最悪、60km台での再生が多かったです。これについては次の記事にまとめようと思います。

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DPF再生記録 未分類

2022年5月のDPF再生記録①

  • 37,705~37,845 140km 11km 12~20℃
  • 37,856~37,960 104km 10km 18~20℃
  • 37,970~38,094 124km 10km 13~20℃
  • 38,104~38,217 113km 7km 14~22℃
  • 38,224~38,318 94km 13km 16~24℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

600km程度走り5回のDPF再生でした。これは昨年夏とほぼ同じくらいの頻度で、まさか今年は春、20℃前後の気温でここまで早まるとは…

また、5回目の再生では3000rpm以上回して走行しましたが再生完了まで13kmもかかりました。回しすぎは再生にかかる距離が長くなる傾向にありそうです。

再生2回目の5kmで再生完了は渋滞にはまりほぼアイドリングです。3月は148kmで一旦下げ止まりのようですが、夏場には100km前後での再生になりそうな気がします。そして春到来、セタンブースターの使用量を減らすところですが冬季と同様の量を添加して再生や燃費に変化が出るか検証していきます。

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DPF再生記録

2022年4月のDPF再生記録

  • 37,199~37,379 180km 10km 4~15℃
  • 37,389~37,537 148km 5km 9℃~15℃
  • 37,542~37,695 153km 10km 8~16℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

再生2回目の5kmで再生完了は渋滞にはまりほぼアイドリングです。3月は148kmで一旦下げ止まりのようですが、夏場には100km前後での再生になりそうな気がします。そして春到来、セタンブースターの使用量を減らすところですが冬季と同様の量を添加して再生や燃費に変化が出るか検証していきます。

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DPF再生記録

2022年3月のDPF再生記録

  • 36,512~36,777 265km 13km -1~8℃
  • 36,790~37,000 210km 10km -1~20℃
  • 37,010~37,183 173km 16km 6~14℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

寒暖差が激しい1ヶ月でした。再生頻度はようやく250kmを突破して265kmまで辿り着きました。しかし2年程度の分析からやはり気温が高くなると頻度は早くなるのか210→173kmと悪くなる一方。

昨年の冬季は350km前後で推移、ピークは390kmだったので今季300km台に到達できず残念ですが、もしかするとこれは夏場にディーゼルウェポン・セタンブースター・スートルの使用をやめてAZを添加したことが原因かもしれません。それまで1年間それら3種の添加剤を継続して使用したことで、タンク内の添加剤濃度・セタン価が高まり燃焼性が向上し煤の出る量が少なくなったのだと思います。

他にも1年も経てば距離も伸びて煤が溜まって燃焼が悪くなり頻度が300kmを下回ったのかもしれません。今後はディーゼルウェポン・セタンブースター・スートルを添加し続けてDPF再生頻度の変化を注視していくとともに、春以降はセタンブースターの添加量を減らしますが今年は冬季と同容量を添加していきます。