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DPF再生記録

2024年12月のDPF再生記録②

新年おめでとうございます。少し遅くなりましたが12月の記録②をアップします。今年もよろしくお願いします。

  • 69,224〜69,338 114km 12km 5〜8℃
  • 69,350〜69,470 120km 13km 4〜6℃
  • 69,483〜69,598 115km 10km -1〜4℃
  • 69,608〜69,731 123km 13km -1〜4℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

前回104〜158kmに対して今回は114〜123kmでの再生となりました。平均湿度46〜72%、最小湿度26〜64%程度。

これくらいの気温になると200〜300kmも期待できるのですが、120km前後での再生が続きました。

給油時期が最高気温10〜15℃、最低気温5℃前後とまだまだ暖かかったので、特1号または1号軽油を給油したのかもしれません。専門的な知識はないので確かなことは言えませんが、給油後から一段と冷え込み軽油の流動が悪くなり120km前後での再生になったのか。次回のデータから軽油はおそらく2号軽油になっていると思うので、再生間隔に変化があるか注視していきます。

燃費は前回16.19km/Lに対して16.48km/L。

燃費は少し持ち直しました。スタッドレスに換装しての燃費となります。やはり夏タイヤは低温路面で性能を発揮できず、前回は燃費が悪くなったことが考えられます。

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DPF再生記録

2024年12月のDPF再生記録①

  • 68,802〜68,960 158km 14km 7〜11℃
  • 68,974〜69,102 128km 8km 4〜15℃
  • 69,110〜69,214 104km 10km 6〜12℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

前回90〜151kmに対して今回は104〜158kmでの再生となりました。平均湿度47〜69%、最小湿度21〜58%程度。

今回は400kmほどしか走らなく、再生は3回でした。いつものように600km走った場合は4回再生となったかもしれませんが、夏場と比べると再生回数は減りました。

前回インジェクターの学習リセットしましたが、今回も再生間隔が劇的によくなることはなく、158kmという記録も気温や湿度の低下によるものだと思います。

燃費は前回16.85km/Lに対して16.19km/L。

ここ最近燃費がよかっただけに今回の燃費低下は少し驚きました。しかし走っていて「燃料の減りが早いな。」と感じてはいました。まず燃料計で、380km走って燃料が半分になると17km/Lも期待できるのですが、今回の走行では350km走って半分減りました。今までの経験から350kmで燃料を半分使うと16〜16.5km/L程度になるので、「今回は16km/L前半になるかもしれない。」と走りながら思っていました。ディーゼルウェポンの添加を休止したことや、エンジンが暖まるのに時間がかかり始めたので燃料消費量が増えたのかもしれません。

そのほかにも瞬間燃費29.4km/L出る道でも23.6km/L前後で表示されることが多かったです。考えられるのはタイヤで、よく気温7℃までが夏タイヤの性能が発揮できる気温だと言われているので、寒さでタイヤの性能を出せなくなったと思われます。今年から履き替えた夏タイヤは気温10℃以下だと瞬間燃費が悪くなる印象なので、来年から冬タイヤに交換するタイミングは最低気温10℃前後にします。

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DPF再生記録

2024年11月のDPF再生記録②

  • 68,124〜68,214 90km 17km 11〜19℃
  • 68,231〜68,363 132km 14km 9〜20℃
  • 68,377〜68,495 118km 13km 13〜18℃
  • 68,508〜68,626 108km 8km 12〜20℃
  • 〜燃料噴射学習リセット〜
  • 68,636〜68,787 151km 9〜19℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

前回92〜110kmに対して今回は90〜151kmでの再生となりました。平均湿度42〜70%、最小湿度21〜50%程度。

気温が下がってきて10℃台前半、または10℃を下回る時に走ることも出てきました。再生間隔も今回の走行記録の最後に151kmが出ました。

直前にインジェクターの学習リセットをしたのでその効果も考えられますが、個人的にはやはり気温と湿度による影響が強いのかと思います。似たような気温の中走った2回目の記録では132kmで再生となったので、気温が低く再生間隔も長くなったものと推測。

またインジェクターの学習リセットは9月にもしましたが、前回リセットしたあと日中25〜30℃、夜間20〜25℃で走ることが多く、冷え込んできたこのタイミングでまたリセット。

インジェクターの噴射量は主にエンジンの回転数などの値で学習・補正をかけているのだと思いますし、吸気温度はあまり関係ないのかもしれませんが、吸気温度が低くなるこれからの時期は噴射量も多くなるので、これくらいの気温でリセットをかければエンジン・インジェクター・DPFにいい影響があるかな、と神経質になりすぎている自覚がありつつ再度リセットしました。

燃費は前回16.69km/Lに対して16.85km/L。

今回もディーゼルウェポンとスートルを添加しました。添加前の燃費が16.3だったので添加後16.69、16.85までよくなったのは添加剤も考えられますが、吸気温度の低下でパワーが出てきたのも燃費に影響しているかもしれません。

インジェクターとDPFの機能回復目的で2回連続で添加しましたが、これである程度きれいになったと思うので、次回からはまた添加なしの軽油で走ります。再度添加は半年〜1年後に予定しています。

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DPF再生記録

2024年11月のDPF再生記録①

  • 67,440〜67,532 92km 11km 18〜20℃
  • 67,543〜67,649 106km 14km 20〜27℃
  • 67,663〜67,759 96km 11km 14〜20℃
  • 67,770〜67,880 110km 9km 15〜24℃
  • 67,889〜67,995 106km 10km 15〜21℃
  • 68,005〜68,108 103km 16km 13〜19℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

前回58〜91kmに対して今回は92〜110kmでの再生となりました。平均湿度51〜78%、最小湿度26〜64%程度。

再生間隔は100km前後まで持ち直しました。最近は100kmを超えると安心感を覚えます。

今回は久しぶりにディーゼルウェポンとスートルを入れました。インジェクターとDPFの機能回復や調子を悪くしないための予防的な意味合いで添加。

添加剤を使いつつ高速道路を100〜200km走ろうかなとも思いましたが時間を作れなかったため、年末か遅くても年度内までには長距離・高速走行をしようと思います。

燃費は前回16.30km/Lに対して16.69km/L。

燃費は若干回復。

エアコンの使用率は10%程度、10回に1回、600kmくらい走って60kmはエアコン稼働させての走行といったところです。

今回の走行ではバッテリーが冬支度なのか、外気温が20℃を下回ってからi-stopマークが消えて、車の電圧も昼夜ともに14.0Vで固定。普段は昼12.0〜12.5V、夜13.0V、再生中は13.4Vまたは13.8Vなので気温が低くなり電圧を高くして冬に備えているのかもしれません。

例年こんな感じですが、5日程度でi-stopマークは点灯しましたが14.0V固定が長期間続いています。最近は12V台の時もあればまた14Vに戻ったりです。

走り方はバッテリーに優しくても、3年半使用したバッテリーもへたってきている証拠なのかもしれません。

電圧・CCAともに状態はよく、エンジン始動も問題ないですが次回車検で交換するべきか迷います。

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DPF再生記録

2024年10月のDPF再生記録

  • 66,776〜66,867 91km 13km 23〜30℃
  • 66,880〜66,954 74km 13km 21〜26℃
  • 66,967〜67,025 58km 13km 24〜27℃
  • 67,038〜67,109 71km 7km 24〜27℃
  • 67,116〜67,188 72km 10km 23〜27℃
  • 67,198〜67,258 60km 10km 20〜22℃
  • 67,268〜67,331 63km 7km 22〜25℃
  • 67,338〜67,428 90km 12km 17〜25℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

前回77〜109kmに対して今回は58〜91kmでの再生となりました。平均湿度50〜70%、最小湿度35〜50%程度。

再生間隔が少し悪化しました。天気が悪い日が多かったので高湿度による影響が考えられますが、気温もこの1ヶ月で5℃程度下がったので、季節的な調整が起きたのかもしれません。

燃費は前回16.22km/Lに対して16.30km/L。

エアコンを使うことも少なくなり、5回に1回使うくらいになりました。しかし600km程度走って8回の再生があったため燃費は伸び悩みました。

また雪が降らない季節としては稀なひどい渋滞があり、滅多と使わない迂回やショートカットをしました。走行時間は走る道を変更したこともあり、いつもの渋滞と同じ時間で到着。しかし遠回りしたことやショートカットでの加減速など、かなりの燃料を消費したと思います。

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DPF再生記録

2024年9月のDPF再生記録②

  • 66,165〜66,258 93km 8km 23〜31℃
  • 66,266〜66,375 109km 8km 28〜34℃
  • 〜燃料噴射学習リセット〜
  • 66,383〜66,484 101km 9km 26〜30℃
  • 66,493〜66,570 77km 8km 26〜31℃
  • 66,578〜66,661 83km 10km 26〜30℃
  • 66,671〜66,768 97km 8km 27〜32℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

前回75〜139kmに対して今回は77〜109kmでの再生となりました。

今回給油したスタンドは別の地域最安の個人経営のスタンドです。スタンドを変えたことによる劇的な変化は確認できなかったので、次回からはいつものスタンドで給油します。

約半年ぶりにインジェクターの学習をリセットしました。暑さのピークも過ぎたので一旦リセット。

気温は低くはなりましたが、それでも25〜30℃とまだまだ暑いです。15℃下回ってくると間隔が150km以上になる傾向なので、1〜2ヶ月くらいは100km前後での再生となりそうです。

今回の走行は平均湿度50〜70%、最小湿度は40〜55%程度でした。過去の気象データを見ると、これからの季節は平均湿度は50〜60%ですが最低湿度が25〜45%になるので、間隔と湿度の関係をウォッチしていきます。

燃費は前回16.44km/Lに対して16.22km/L。

通勤時は比較的スムーズに走れましたが、普段よりも多く買い物などで短距離走行をしたためか-0.2km/L悪くなりました。

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DPF再生記録

2024年9月のDPF再生記録①

  • 65,641〜65,780 139km 7km 26〜32℃
  • 65,787〜65,874 87km 8km 22〜29℃
  • 65,882〜65,963 81km 12km 22〜28℃
  • 65,975〜66,050 75km 12km 21〜32℃
  • 66,062〜66,148 86km 17km 25〜32℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

今回給油したスタンドは地域最安の個人経営のスタンドです。

ようやく気温が下がり始めてきましたが、今回は台風10号による影響で平均湿度80%、台風最接近の平均は90%、それ以外でも70%。雨の影響で走行時の気温は23〜28℃でしたが、やはり湿度が高いと空気の密度も小さくなるのかDPF再生に影響を及ぼすのかもしれません。2・3回目の再生が台風の期間に走ったデータになります。

再生に関してもう一つ変化がありました。再生にかかる距離が12〜17kmと、冬季期間並みかそれ以上。複数回エンジンを停止させたわけではなく、1回の走行での再生距離です。

たまたま長距離再生となったか、季節の移り変わりによるDPFの調整だったのか。今後も長距離再生となるか観察していきます。

格安スタンドでの給油についてはエンジン性能に変化はなし。100km以下での再生が多かったですが、スタンドを変えたことによる影響とは断定できず、上記の通り湿度が大きく関わっているのでないかと思われます。

これでENEOS・出光・COSMO・格安スタンドで給油をして走り切りましたが、スタンドを変えたことによるエンジン性能やDPF再生に実感できるほどの変化はありませんでした。最後に別の地域最安スタンドで給油をして、変化がなければ分析を始める前の行きつけのスタンドに戻ろうと思います。

燃費は前回16.49km/Lに対して16.44km/L。

ほぼ横ばい。100kmごとの再生だと燃費は16.5km/L前後になりますね。

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DPF再生記録

2024年8月のDPF再生記録②

  • 64,908〜65,045 137km 7km 26〜36℃
  • 65,052〜65,189 137km 12km 31〜33℃
  • 65,201〜65,307 106km 19km 30〜37℃
  • 65,326〜65,398 72km 10km 27〜32℃
  • 65,408〜65,510 102km 8km 30〜32℃
  • 65,518〜65,630 112km 11km 27〜36℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

前回88〜115kmに対して今回は72〜137kmでの再生となりました。

今回給油したスタンドはコスモ石油です。郊外でスーパーに隣接したスタンドで、営業開始から5年未満の新しいスタンドです。DPF再生間隔は一度100kmを割り込みましたが、ほかは100km台を維持。そして137kmまで間隔が延び、これは今年夏季期間で一番の記録となりました。

しかし1,2回目の再生は先月よりも平均・最低湿度ともに10%ほど低く、空気の密度が大きくなったことで燃焼時の煤発生が少なくなったとも考えられるため、スタンドを変えたことによる影響はあまりないかもしれません。

また2,3回目の再生ですが再生終了まで12〜19kmかかったのは、再生終了する前に走行終了。再度エンジンの暖機して再生を始める必要があり長くなりました。ただ2回に分けての走行/再生で19kmというのは、冬季期間なら十分にあり得ることですが夏季でこの距離はあまり見ることがありません。

DPFとは関係のないことですが、初めてコスモ石油で給油してJASSと同じくらいの単価、ENEOS/出光より5〜7円安くて驚きました。

次回は地域最安スタンドでの給油です。ガソリン車だけではなくランクルやハイエース、小型トラックといったディーゼルエンジン車に乗る方々も押し寄せる人気スタンドです。

燃費は前回16.41km/Lに対して16.49km/L。

やはり前回からマニュアルで風量3〜4固定してエアコンを使うことが多いため燃費は横ばい。暑さのピークも過ぎ、気温湿度ともに低くなるためこれからの時期は燃費もよくなっていくと思います。

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DPF再生記録

2024年8月のDPF再生記録①

  • 64,354〜34,453 99km 8km 23〜32℃
  • 64,461〜64,572 111km 8km 29〜32℃
  • 64,580〜64,668 88km 10km 22〜33℃
  • 64,678〜64,793 115km 7km 24〜34℃
  • 64,800〜64,907 107km 11km 28〜33℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

前回77〜121kmに対して今回は88〜115kmでの再生となりました。

今回給油したスタンドは出光(apollostation)です。近くに高速道路ICがある郊外のスタンド。DPFに関しては100km台を維持していますが、やはり劇的に変わることはありませんでした。アクセルペダルが重い感じがしました。ペダルが重いという感覚は踏まないと走らないというわけではなく、ワイヤー式の車のような感覚です。CX-3は電子スロットルのはずなのでペダルが重くなることは考えられないかと思いますが、1年間に何回かは重くなったと感じることがあります。

そして前回投稿した夏場の再生距離が8km前後になる傾向について、私見ではありますが吸気温度が高いなどエンジン・DPFが高温になり煤の燃焼には適した状態になるのではないかと思っています。

また夏に再生が100km前後になることについては、高温多湿のこの時期は空気の密度が小さく、それに合わせてインジェクターは燃料噴射している、といっても理想の燃焼ができていない=燃えかすが多く発生しているのかもしれません。

秋から冬のような低温低湿だと空気の密度が大きく燃料噴射量も多くなると言われますが、マツダのスカイアクティブDが最高のパフォーマンスを発揮できるのは寒い時期なのかもしれません。

燃費は前回15.92km/Lに対して16.41km/L。

今回は比較的スムーズに走ることができ、体感的には17km/Lもいけると思っていましたが燃料の減りはいつも通り。燃費を出してみるとあまり伸びず。気温が最も高い時期の走行で、エアコンによる燃費悪化かもしれません。

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DPF再生記録

2024年7月のDPF再生記録

  • 63,832〜63,918 86km 10km 20〜25℃
  • 63,928〜64,005 77km 7km 23〜32℃
  • 64,012〜64,103 91km 9km 25〜35℃
  • 64,112〜64,233 121km 7km 28〜34℃
  • 64,240〜64,346 106km 8km 23〜30℃

左から順に

  • 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
  • 何km走って再生が始まったか
  • 再生にかかった距離
  • 走行時の気温

前回77〜113kmに対して今回は77〜121kmでの再生となりました。

今回からガソリンスタンドを変えての走行となります。まずはENEOS、郊外で近くに高速道路があるスタンドです。再生の間隔は特に変化はなく、エンジン音に関してもあまり変化はありませんでした。

最近見つけた変化としては6月に入ってから8km程度で再生が終わる傾向にあることに気がつきました。もちろん冬場でも8km程度で終わる時もありますが、たまにある程度で基本は12〜14kmで再生終了。夏場再生にかかる距離が短くなることは昨年と一昨年も同様でした。

夏は頻繁に再生が始まり燃費が悪くなりますが、その代わりに早く再生が終わるので燃費の悪化は幾分抑えられている気もします。

燃費は前回17.1km/Lに対して15.92km/L。

今回は渋滞に2回、通常時と比べて30〜45分(渋滞2回の累計時間)は停車と低速走行を繰り返したことや市街地での短距離走行も多かったため燃費はあまり伸びず。上記の通り8km程度で再生が終わるので燃費悪化は最小限となっていると思われます。