- 64,908〜65,045 137km 7km 26〜36℃
- 65,052〜65,189 137km 12km 31〜33℃
- 65,201〜65,307 106km 19km 30〜37℃
- 65,326〜65,398 72km 10km 27〜32℃
- 65,408〜65,510 102km 8km 30〜32℃
- 65,518〜65,630 112km 11km 27〜36℃
左から順に
- 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
- 何km走って再生が始まったか
- 再生にかかった距離
- 走行時の気温
前回88〜115kmに対して今回は72〜137kmでの再生となりました。
今回給油したスタンドはコスモ石油です。郊外でスーパーに隣接したスタンドで、営業開始から5年未満の新しいスタンドです。DPF再生間隔は一度100kmを割り込みましたが、ほかは100km台を維持。そして137kmまで間隔が延び、これは今年夏季期間で一番の記録となりました。
しかし1,2回目の再生は先月よりも平均・最低湿度ともに10%ほど低く、空気の密度が大きくなったことで燃焼時の煤発生が少なくなったとも考えられるため、スタンドを変えたことによる影響はあまりないかもしれません。
また2,3回目の再生ですが再生終了まで12〜19kmかかったのは、再生終了する前に走行終了。再度エンジンの暖機して再生を始める必要があり長くなりました。ただ2回に分けての走行/再生で19kmというのは、冬季期間なら十分にあり得ることですが夏季でこの距離はあまり見ることがありません。
DPFとは関係のないことですが、初めてコスモ石油で給油してJASSと同じくらいの単価、ENEOS/出光より5〜7円安くて驚きました。
次回は地域最安スタンドでの給油です。ガソリン車だけではなくランクルやハイエース、小型トラックといったディーゼルエンジン車に乗る方々も押し寄せる人気スタンドです。
今回給油したスタンドは出光(apollostation)です。近くに高速道路ICがある郊外のスタンド。DPFに関しては100km台を維持していますが、やはり劇的に変わることはありませんでした。アクセルペダルが重い感じがしました。ペダルが重いという感覚は踏まないと走らないというわけではなく、ワイヤー式の車のような感覚です。CX-3は電子スロットルのはずなのでペダルが重くなることは考えられないかと思いますが、1年間に何回かは重くなったと感じることがあります。
そして前回投稿した夏場の再生距離が8km前後になる傾向について、私見ではありますが吸気温度が高いなどエンジン・DPFが高温になり煤の燃焼には適した状態になるのではないかと思っています。
また夏に再生が100km前後になることについては、高温多湿のこの時期は空気の密度が小さく、それに合わせてインジェクターは燃料噴射している、といっても理想の燃焼ができていない=燃えかすが多く発生しているのかもしれません。
秋から冬のような低温低湿だと空気の密度が大きく燃料噴射量も多くなると言われますが、マツダのスカイアクティブDが最高のパフォーマンスを発揮できるのは寒い時期なのかもしれません。
燃費は前回16.41km/Lに対して16.49km/L。
やはり前回からマニュアルで風量3〜4固定してエアコンを使うことが多いため燃費は横ばい。暑さのピークも過ぎ、気温湿度ともに低くなるためこれからの時期は燃費もよくなっていくと思います。