- 82,008〜82,161 153km 10km 8〜12℃ 57〜87%
- 82,171〜82,349 178km 8km 2〜13℃ 50〜80%
- 82,357〜82,541 184km 9km 1〜10℃ 53〜90%
左から順に
- 再生が終わり次の再生が始まるまでの距離
- 何km走って再生が始まったか
- 再生にかかった距離
- 走行時の気温
- 走行時の湿度
前回102〜150kmに対して今回は153〜184kmでの再生となりました。
今回はスートルを40ml添加。スートルの効果か気温の低下によるものなのか再生間隔は良好、650km走り再生は3回。200km台が見えてきました。

燃費は前回17.06km/Lに対して17.43km/L。
前回よりも走行時の気温が低くなりエンジン始動後の回転数上昇時間が長くなったので燃費は悪くなると予想していましたが、あまりにもいい燃費が出て驚いています。例年のこの時期は16.5km/L前後が多いので約6%燃費がよくなりました。
DPFが目詰まりすると排気圧が上昇して燃費が悪くなるというトラックの実験結果があります。詳細は下記リンクをご覧ください。
スートルの成分である酸化セリウムによってDPFの目詰まりを解消して排気圧を下げることにより燃費がよくなった可能性が高いです。リンク先の実験結果でも平均約7%燃費が改善したので、私の乗るCX-3も例年16.5km/Lだったのが今回17.43km/L、約6%燃費向上と辻褄が合います。
実際にどんな車種でもエキマニやマフラーを交換して排気が悪くなると燃費も悪くなるケースが多いです。私のCX-3は吸排気はいじっていませんが、DPFの詰まりによる排気効率悪化がこんなにも燃費に影響があるのは盲点でした。10月の燃費悪化もインジェクターを疑いましたが案外DPFが関係していたのかもしれません。
燃料添加剤に関しては3ヶ月に1度マツダディーゼルデポジットクリーナーを使い、ディーゼルウェポン・スートルといった濃縮タイプの使用は控える方針にしていましたが、定期的にスートルといった酸化セリウム添加剤も定期的に使おうと思いました。