3年3万km、4度目の夏。35℃前後の環境下では燃料添加剤(ディーゼルウェポン・セタンブースター・スートル)を一時使用休止したこともあってなのか頻度が125km前後にまで悪化しました。
以降スートル使用を再開して(気温30℃前後)
130km→127km→137kmと回復傾向にありましたが気温が30℃程度での検証結果ですので、スートルのおかげで頻度が回復、というよりも気温が下がったことで回復したのかもしれません。
ではその原因は。
私が思うに、ディーゼルウェポン・セタンブースターは使用していなかったので、これら2種の添加剤がDPF再生頻度を遅くする効果があるか、またはインジェクターの旬が過ぎたのかなと思います。
オーナー様によっては6万kmでかなり再生頻度が悪化、インジェクターを交換することにより回復したというご報告もありますから、
マツダグリーンディーゼルエンジンのインジェクターの賞味期限は3万km、消費期限は5~6万kmといったところでしょうか。
一応、3万kmの時にエアフィルターも交換しましたが改善には至りませんでした^^;
たまにもっさりしたりスカスカなトルク感は改善できました。
ディーゼルのインジェクターは高性能ゆえ、とても高価と聞きますから、再生頻度が今後添加剤を使っても悪化するようでしたら超音波洗浄を検討します。
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その後は平均125km程度での再生が目立ち、早い時では70〜104kmで再生。夏も過ぎ秋から冬へ季節が変わり気温も低くなるごとに頻度も回復して200km台まで回復しました。